【道の駅 小豆島オリーブ公園】魔法のほうきを借りて巡ろう!インスタ映えするフォトジェニック空間!

旅行

今回は、小豆島の名物スポットである「道の駅 小豆島オリーブ公園」に訪れた時の様子をまとめました。
映画「魔女の宅急便」のロケ地に使用されたことでも話題になった場所ですが、それ以外の魅力も含め、小豆島に来たらぜひ訪れたい場所です。

小豆島の魅力が詰まった道の駅

「道の駅 小豆島オリーブ公園」は、その名の通り施設としては道の駅になります。
ただ、よくあるお土産屋さんだけある道の駅ではなく、「宿泊施設」「レストラン」「温泉」などもあります。

海に面した斜面にあり、広い敷地には約2,000本のオリーブが植えられているそうです。

所要時間は1時間半ほど(マップ)

今回、食事などはせず、公園全体の探検・写真撮影とお土産の購入をして大体1時間半ほどの滞在でした。
お昼ご飯を食べたりする場合はもう1時間ほど増えるかと思いますが長くても2~3時間ほどの滞在になるかなと思います。

当日は以下のようなルートで写真撮影スポットをメインにめぐりました!
最後にオリーブ記念館でお土産を購入して大体1時間半ほどです。

かわいいイラストの園内マップが公式サイトにあるのでこちらも参考にしていただければと思います。

イラストマップ | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
小豆島オリーブ公園のイラストマップです。気になるところからどんどんチェックしてください。箒に乗った女の子のアイコンをクリックすると、動画が再生されます(外部サイト)。

さっそくほうきを借りて写真撮影へ!

中心にある「オリーブ記念館」でほうきを借りることができます。
特に名簿に記載したりなどもなく、無料で借りることができるのが良いですね。

当日(3月中旬、土曜12時頃)は、こまめ食堂でお昼を食べてからオリーブ公園に来ましたが全部かかっていて、特に待ったりもせずに借りられました。

写真撮影のほうきを無料で借りられます
園内で持ち出し可能です

ただ、返すころには全部なくなって、ほうき待ちの列ができていました、、
タイミングによってはほうきが借りられない可能性もあるかもしれません。

ほうき待ちの可能性もあり、、

勝手な考察ですが、別の予定がありそうな時間帯を狙って訪れるのが良いかもしれません。
特に小豆島特有のフェリーやエンジェルロードは時間の制約があるので人の動きがある時間帯かと思います。

  • お昼時
  • フェリーなどの時間
  • エンジェルロードが現れる時間帯(干潮時) など、、?

ほうきで飛んでいるような写真の撮り方

ほうきにまたがり、ジャンプしたタイミングで撮るのですが、個人的にはスマホの「Live写真」機能での撮影が後から調整できてよかったです!

※機種によってはできないかもしれませんので、ご自身の機種で可能か確認の上、実施いただければと思います。
連続撮影でもできますが、余計な写真が大量に増えるのでLiveがある方はLiveのほうがおすすめです!

1.まずはLive写真を撮影

Live機能をONにして写真を撮影します。
写真なのですが、前後数秒が記録されており、短い動画のような感じで取れます。

2.Live写真からいい感じな瞬間を切り取る

あとは飛んでいるように見える箇所を選択すれば、飛んでいるような写真が簡単に撮れます!

ついつい写真を撮りたくなってしまうスポット満載!

写真撮影用にほうきを貸し出しているだけあって、園内は写真撮影スポットがたくさんあります。
どこを切り取っても絵になる場所ばかりでついついシャッターを切ってしまいます。

イベント広場

オリーブ記念館の正面にある、石でできたステージの「イベント広場」です。
開けた丘にあり、海とオリーブを一緒に写真が撮れます!

周りの木は全部オリーブ!
地中海などの植物ですが、小豆島の土壌や気候が適しているそうです。

中央には大きな石のモニュメントがあります。
ギリシャ文字?でしょうか。
オリーブの原産地である地中海周辺をモチーフにしたものなのかもしれません。
(最初は太陽の陰で時間のわかる、日時計なのかと思いました、、)

ステージ周りの段差からジャンプすると、少し滞空時間が長いので撮りやすいかもしれないです。

ギリシャ風車

オリーブ公園だけでなく小豆島全体を代表するスポットだと思います。
オリーブの緑と海の青に真っ白な風車が映えていました。(ちなみに風車は回っていませんでした)

近くでみるとかなり大きいです。

丘の上から海を臨むように撮る王道スタイル!

風車の正面から撮るのもいい感じ!

オリーブの道・原木

あたり一面のオリーブが並んでいるオリーブの道が続いています。
その中に一本だけ石碑が立っているオリーブの木があります。
このあたり一帯の原木であるオリーブで、幹が束になっているような感じでどことなく貫禄がありました。

訪れたときはオリーブの実はなっておらず葉っぱだけでしたが、季節によっていろいろな姿を楽しめるようです。

  • 5月下旬~6月上旬頃:きれいな白い花が咲く
  • 7~8月頃:緑の果実がなる
  • 10月~11月頃:果実の成熟期に入り、黄色/赤色を帯び、完熟すると黒紫色になる

イサム・ノグチの遊具

少しわかりにくいところにありますが、ギリシャ風車からオリーブの道を抜けていくと、アートで遊具としても遊べる「イサム・ノグチの遊具」があります。

海を臨む景色に、映える色の遊具がいい感じです!

始まりの本

巨大な本のモニュメントがありました。
本には扉がついており、ここから物語が始まるようなコンセプトがあるのかなと思います。

扉をあけてほうきで飛ぶと、飛びながら物語に入っていくような写真が撮れていい感じです!

寄り添う外灯ベンチ

ベンチに腰掛けて、片方が寄り添うように首をかしげているかわいい外灯の写真スポット。
ここはほうきで飛ばずに、ベンチに腰掛けて写真撮るのがいいかもしれません。

2つのレストランでオリーブランチ!

今回、私たちは利用しませんでしたがレストランもあります。

  • OLIVAZ(オリヴァス)
  • SUN・OLIVE(サン・オリーブ)

どちらも島のオリーブを使った料理がいただけるそうです。
ぜひ利用してみてください。

食べる | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
小豆島産オリーブオイルを楽しむカフェ「オリヴァス」と、特産品を楽しむレストラン「道の駅レストラン サン・オリーブ」のご紹介。

小豆島のお土産も充実!

オリーブ記念館の中にお土産が売っており、道の駅なのでお土産も充実しています。
島全体でお店が閉まる時間が全体的に早い印象がある(だいたい17時にはほとんど閉まる)ので、お土産を買うのであれば早いうちに買ってしまいましょう。
フェリー乗り場にもあまりないですし、帰りに買おうとするとどこも閉まっていて買えないとなってしまいます。

ちなみに今回小豆島で買ったのはこちら
特産品のオリーブをはじめ、醤油やそうめん関係の商品がたくさんありました。
オリーブオイルは種類がたくさんあり、結構いい値段していました、、

・小豆島の「醤油」「オリーブオイル」「だし醬油」セット
・オリーブオイルを練りこんだ「オリーブラーメン」
・オリーブ果汁の入った「オリーブサイダー」
・オリーブエキスを使用した「オリーブ・コーラ」
・オリーブが練りこまれた「オリーブ素麵」
おみやげ | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
小豆島のお土産を取り扱っている、オリーブ記念館内の売店です。オリーブ製品はもちろん、小豆島特産品の素麺・醤油・佃煮など色々と取り揃えています。

アクセス(レンタカー、バス)

土庄港(とのしょう港)から約11km、池田港から約6kmほどの距離にあります。
割と平坦な道のりなのでレンタルサイクルでも行けるかもしれませんが、そこそこの距離あるのでレンタカーかバスでの訪れるのが良いかと思います。

バスの場合は「小豆島オリーブ公園」というバス停があるので目の前までバスで行くことができるので便利です。

まとめ

小豆島の魅力が詰まった「道の駅 小豆島オリーブ公園」!
食事・お土産・観光とそろった場所なので、小豆島に訪れた際はとりあえずでもいいので立ち寄っておきたい場所です。
ぜひほうきを借りてかわいい写真を撮っていただけたらと思います。

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