今回は、小豆島の有名な定食屋さんである「こまめ食堂」に訪れた時の様子をまとめました。
小豆島のランチといえばここは外せません!
小豆島観光を検討されている方の参考になれば幸いです。
かつての精米所をリノベーションしたお店
お店はいかにも歴史がありそうな外観の建物です。
こちらかつては地域の精米所として使用されていたそうで、しばらく空き家として使用されていなかったとのこと。
リノベーションして「こまめ食堂」としてオープン以降、地域の方・観光客に親しまれる場所になっています。
正面はこんな感じ!
かわいい看板が掲げられています。
入り口にはきれいなお花と、かわいい猫のイラストが描かれた石が置かれていました。
このあたりに咲いているお花のでしょうか。
こちらは農家の方が使用される道具でしょうか。
精米所として使用されていた時の名残が残されています。
店内はこんな感じ。
テーブル席がいくつかあり、歴史を感じる雑貨が壁の棚に飾られています。
昭和レトロな雑貨がたくさんあります。
左下のはかき氷機でしょうか、昔のカメラみたいなものもありました。
建物を抜けると棚田を見渡せるテラス席がありました!
天気が良い日はぜひこちらの席でいただくと良いと思います。
風が気持ちよく、澄んだ空気でした。
訪れたときは3月下旬でしたが、棚田を流れる水などで涼しく過ごせたりするのかななんて思ったりもしました。
椅子と机は小学校で使用されていたものでしょうか、小さくかわいいですね。
地元のお母さんたちが作る小豆島の味がいただけるメニュー
訪れた時のメニューはこんな感じでした。
小豆島の素材を使った、小豆島の味をいただくことができるメニューです。
今回は、看板メニューでもある「棚田のおにぎり定食」と小豆島名物の「そうめん定食」をいただきました。
そうめん定食は、たっぷりのそうめんにおにぎり、芋のかき揚げ、魚のから揚げがついてきました。
小豆島のそうめんを初めていただきましたが、細いのにかなりコシが強くてびっくりしました!
おにぎりはほんのり塩味が効いており懐かしい味です。
芋のかき揚げも揚げたてほくほくでおにぎりによく合います。
魚のから揚げは今回「カジカ」を使用しているとのことで、二度揚げしてるので骨まで食べれちゃいます!
名物のおにぎり定食はこんな感じ!
カジカのから揚げが2つになり、和え物や切り干し大根、汁物もついてきておにぎりによく合います。
みかんがついてくることでどこか給食のような雰囲気あります(笑)
予約を忘れずに、営業時間にも注意!
こまめ食堂は、寂しくなくほどほどに忙しい「ほどほどなお店」を目指して営業されているとのことで、営業日・時間も少なめなので、訪れる際は事前によく確認しましょう。
訪れたときは以下のような感じで、ランチタイムの3~4時間ほどだけ営業しています。
定休日は「火曜」「木曜」とのことですが、時期によっては変動していたりするのでオープン時間と合わせて事前にサイトかお店に確認いただければと思います。
また、お店を訪れる際は予約を忘れずにしておきましょう。
特に週末などは予約なしだと入れないことも多いそうです。
予約は当日の朝のみ可能なので、小豆島に向かうフェリーの中や、朝ホテルを出る前などに電話しておきましょう。
お店へのアクセスはレンタカーかバスが基本
こまめ食堂は小豆島のまん中あたり、棚田のある山間部になります。
小豆島自体、結構大きな島(瀬戸内海で淡路島に次ぐ2番目の大きさ)なのでフェリーが止まる港からも結構離れています
車(レンタカー)でのアクセス
お店から200mほど離れたところに無料の駐車場があります。
結構広いので、余裕はあるかなと思います。
ただ、棚田の観光用でもあるのでこまめ食堂を利用する人だけが使用するわけではありません。
入り口はこんな感じで細い坂道になっています。
坂道ですれ違いはできないので注意しましょう。
また、こまめ食堂側からくるとUターンがきついので切り返さないといけないかもです、、
バスでのアクセス
土佐港、池田港からそれぞれバスが出ています。
いずれでも土佐港⇔池田港を結ぶ「中山線」に乗り、「春日神社前」で降りるとすぐこまめ食堂です。
バスの時刻表と運賃は小豆島オリーブバスのサイトを確認いただければと思います。
まとめ
今回は、小豆島の味がいただける「こまめ食堂」をご紹介させていただきました。
小豆島観光でのランチを検討されていれば、ぜひ訪れていただきたい場所です。
訪れる際は、くれぐれも予約を忘れずにしていただくとよいかと思います。
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