高滝湖グランピングリゾートに行ってきた

旅行

今回は、近年話題になっているグランピングに人生で初めて行ってきたので、その時の様子をまとめました!

ちなみに、グランピングとは、テントやBBQなどが予め用意されたキャンプみたいなものです。
手ぶらでも、キャンプ体験ができてしまうのが魅力です。

高滝湖グランピングリゾートについて🏕

廃校を改装してできたグランピング施設

高滝湖グランピングリゾートの一番の特徴なのが、もともと小学校だった建物をそのまま施設として利用しているところです。
グラウンドに宿泊テントが並び、校舎にはフロントやシャワールームがあります。
体育館にも入ることができ、卓球やバドミントンなどもできます。

都心から車で1時間ほどのアクセス

千葉県市原市にある高滝湖グランピングリゾートは、都心からアクアラインを使うと、車で1時間ほどのアクセスです。
地方に何時間もかけていかなくとも、いけるのはいいですね!

電車で行く場合は要注意
小湊鐵道の本数が少ないため、時間をよく確認しましょう
また、私が訪れたときは前週の大雨により運休している時もありました、、

タイムスケジュール📆

今回の旅行スケジュールはこんな感じ!

高滝湖グランピングリゾート旅行スケジュール

旅行日記🛩

食材の買い出し

高滝湖グランピングリゾートは、夕食・朝食の食材が用意されていますが、それ以外にも持ち込みができます。
食材は買わなくても結構ありますが、お酒などは持ち込みがオトクです。
また、当日行きに買うのも良いですが、意外とバタバタしたりするので事前に揃えておくのがおすすめです。

買ったものリスト(食材系)

まず食材系は、お酒・おつまみ・スモアの材料を買っていきました

  • お酒(氷を持っていくのは大変なので、ハイボール缶やチャミスルなど持ってきました)
  • おつまみ(カルパスとかチータラとか)
  • スモアの材料(マシュマロとクッキー/アルフォートなど)

食べ物は、正直BBQで出てくるものでかなりお腹いっぱいになる印象です。
追加分のお肉などを買っても良いですが、自分たちはおつまみやデザートになるようなものをかっていきました。

逆に飲み物などはないのでたくさん買っていくことをおすすめします。
一応、フロントや自販機に売っていますが、スーパーなどで事前に買っておくほうが安いですし、種類も豊富かと思いますので…

悪くならないようにクーラーボックスなどで持っていくとよいですね

買ったものリスト(その他)

食材以外は、以下のものを買っていきました

  • BBQ用の串(マシュマロ焼くときに使うため)
  • 花火(セットみたいなのと線香花火を持っていきました)
  • ライター(花火に着火させるため)
  • バトミントンセット(体育館にありますが、自分たちのを持ってきました)

なくても良いですが、あったら楽しいので持っていくといった感じです。
その他は普通のホテル旅行などと変わらず用意すれば大丈夫かなと思います。

季節によるかもですが、以下はあったらより良いかなと思います

  • 虫除けスプレー(自然豊かなので夏はあるといいかも)
  • ランタン(部屋に1つありますが、人数いるときはいくつかあってもよいかも)
  • 水着・水鉄砲など(子供向けですがビニールプールの貸出していました)
  • 荷物を運ぶカートなど(駐車場からテントまで地味に歩くので持ち込み多いならいいかも)

チェックイン!

校門を入ってすぐ駐車場なので、とめてチェックインします。
荷物多い人はカートなどあると楽ちんかも

フロントで説明を受けて鍵を受け取ります
宿泊するドームテントの鍵と食材を受け取るロッカーの鍵です

グラウンドに行くと、白いドームテントが並んでいました

殆どが白いドームテントですが、いくつかベルテントや

クリアドームのテントもありました

犬を連れている人もおり、ワンちゃんと一緒に宿泊ができるようです。

お部屋紹介

今回宿泊するのは、こちらのドームテント

テントの後ろにはBBQする小屋とハンモックがありました

テントの中は、エアコンが効いてて涼しい!
天井が高く、冷蔵庫などもあり、普通にホテルに泊まるのと同じくらい快適で広かったです。
ただし、トイレやシャワーは校舎にいかないとないです…

豆から挽いて飲むコーヒーセットが部屋においてあり、快適だけどキャンプ感があって楽しいです

施設を探検

小学校の名残を残しつつ、きれいに整備されているのとても清潔感のある施設でした。
どこを切り取っても写真映えしそうでした。

グラウンド

先程紹介した宿泊者用のドームテントがたくさん並んでいます
通路はコンクリートできれいにされており、グラウンドは芝生がきれいです

中心にはキャンプファイヤーがあり、夜には火がついています

校舎

校舎の外観は、学校そのもので少し時代を感じます。
正面玄関?の前は砂利が惹かれていて花火をしてよい場所になっています。
バケツが置かれていて、自由に使用できます。

校舎の中はこんな感じで、かなりきれいにリフォームされています!
2階建てのようですが、1階しか入れませんでした。
トイレやシャワーなどがありました。

体育館

体育館の前には、でっかいスクールバスが置いてありました。
施設が全体的にアメリカな感じを意識しており、これもアメリカのものなのでしょうか

体育館の入り口はこんな感じ
夜は使えないみたいなのでBBQ始まる前に来ておきましょう
中には、「卓球」「バドミントン」「トランポリン」「跳び箱」などがあり、道具も用意されているので自由に遊べました!

こんなのもそのまま残っており、小学校の名残を感じます

校舎との渡り廊下付近ではプールの貸出をしていました。
小さいお子さんがいる方は、水着なども持ってくると良いかもしれません。
横に停まっている施設のフォルクスワーゲンもかわいいですね笑

夕食BBQ

17時頃になるとフロントにあるロッカーに食材が入れられています。
自分のテントと同じ番号のロッカーを開けて、テントで調理して食べられます。

調理すると言っても、食材はだいたいカットや下処理がされていて、あとは焼くだけといった感じでとても簡単です。
調理器具はテント横のBBQ小屋に全部あり、BBQグリルや水道シンクなどすぐ使える状態であります。

ロッカーに入っていたものはこんな感じで、画像で2人分です。

お肉・魚介・野菜はもちろん

チーズフォンデュやリゾットみたいなものもあり、持ち込まなくてもこれだけでかなりおなかいっぱい笑

夕方になって外も涼しくなってきたので、テーブルを外に出して食べました!

キャンプファイヤーでスモア作り

暗くなってくると、グラウンド中央のキャンプファイヤーに火が付きます。
すぐ横にスクリーンが張られ、日替わりで映画も上映されていました。

持参したマシュマロを焼いて食べると、一層キャンプ気分が味わえて楽しいです
夕食後は、焼いたマシュマロをクッキーに挟んだ「スモア」を作りにキャンプファイヤーに行きました

たしかスモアセットみたいなものもフロントで買えたと思いますが、いい値段がするのと、スモア自体甘くてあまり食べられないのでやるなら少量持っていくが良いかと思います。

炎を眺めてゆっくりするのも、非日常的で良かったです

ちなみに、焚き火台などを持っていって行うのはNGなようです。
キャンプファイヤーで楽しみましょう。

線香花火で対決

ドンキで買った花火を持参して、実施しました。
フロントでも売っていました。
バケツや後片付けをあまり意識しなくて良いのは、楽ちんでいいですね。

都内だと花火できる場所もあまりないので、実施できてよかったです。

お風呂・シャワーを浴びて、就寝

校舎にあるシャワールームはとてもきれいでした。
特に予約などはせずに、無料で使用できます。
お風呂に浸かりたい場合は、2000円くらいで貸切風呂もありました。
宿泊予約時に事前予約したり、チェックインのときにもあいていれば予約できそうでした。

色々楽しんでクタクタだったのでその後すぐに就寝 Z z z

朝食

朝ごはんは7時頃から、夕食同様にロッカーにあるのでそれを受け取りに行きます。

メニューは、朝からハンバーガー!
でも意外と食べられました笑

バンズをカットして、ベーコン、卵、パテとこんがり焼きました

レタスと一緒にサンドして旗🇺🇸を指したら完成笑
ほかにも、サラダやポットに入ったスープがあり、盛り付けたらこんな感じ

自分で挽いたコーヒーを入れて、朝からガッツリいただきました。
最初は重いかと思ったのですが、作っているうちにお腹空いて、食べれました。

チェックアウト

チェックアウトは10時と少し早めなので注意!
朝食後に施設を散歩して、準備したらチェックアウトしました。

チェックアウト後は、近くに養老渓谷があるので遊びに行きました。

初めてのグランピングですが、とにかく楽チンでいいですね
テントやグリルを準備する手間がなく、食材も用意してもらえるのでほんとに手ぶらでも楽しめると思いました。

特にお子さんを連れている場合は、グランピングがいいかなと思います。
キャンプで自然に触れつつも、ある程度の施設・設備は揃っているからです。

周辺へ遊びに行く

車で30分ほど行くと、養老渓谷があります。
栗又の滝付近に美味しいジェラート屋さんもあり、夏にはぜひってほしい場所です。
こちらについては、以下の記事にまとめていますのでぜひ!

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